パンダ中国に返還で話題!次に誘致される場所はどこなのか?を調査

和歌山県のアドベンチャーワールドにいる4頭のパンダが、中国に返還されることになり、話題になっています。

これからパンダが誘致される場所がどこなのか予測してみました。

目次

パンダが中国に返還へ

和歌山県のアドベンチャーワールドにいる4頭のパンダが、中国に返還されることになり、話題になっています。

アドベンチャーワールドにはどんなパンダの歴史があるのでしょうか?

アドベンチャーワールドのパンダ

アドベンチャーワールドに最初のパンダが来たのは、1988年の「辰辰・慶慶」です。

中国・山東省済南動物園と姉妹パーク提携を締結したことで親交が深まり、パンダを誘致しました。

その後、長期繁殖研究基盤として、1994年来園の「永明・蓉浜」ペアが来園しました。

園内で最も多くの子を産んだのが2000年生まれの「良浜」。

現在は良浜・結浜・楓浜・永明の4頭が暮らしており、永明は2025年6月末に中国へ帰国予定です。

このように、アドベンチャーワールドでは1988年から現在まで30頭以上のジャイアントパンダが来園・誕生し、繁殖拠点として世界的に注目されています。

なぜパンダを誘致したのか?

では、なぜパンダを中国から誘致したのでしょうか?

誘致の目的はこちらの3つのようです。

① 姉妹パーク提携の目玉イベントとしての友好親善。

② パンダを通じた観光誘致・施設PR。

③ 将来の長期繁殖研究に向けた受け入れ体制・飼育ノウハウ習得の試行。

アドベンチャーワールドの周りではパンダバスが走っているなど、街全体がパンダで盛り上がっているようです。

SNSでの反応

パンダの返還が決まり、SNSではいろんなコメントが出ています!

アドベンチャーワールドだけでなく、白浜町の観光客数も心配されています。

次にパンダを誘致する場所は?

アドベンチャーワールドのパンダを返還すると、日本では上野動物園の2頭のみになってしまいます。

そこで、次にパンダを誘致する場所がないのか?調べてみました。

今現在、有力な候補地は茨城県の日立市が挙がっています。

パンダの誘致が地域活性化につながると期待されているようです。

愛くるしい姿で動物園の人気者となっているパンダ。

そのパンダを誘致し、地域活性化の起爆剤にしようと意気込んでいるのが茨城県です。

茨城県 大井川和彦知事 「日立市かみね動物園にパンダの誘致を目指して」  

茨城県は21日、パンダが生息する中国・陝西省と友好関係の発展に関する覚書を締結し、ジャイアントパンダの保護など幅広い分野で交流を強化していくと発表しました。  

茨城県は6年前に日立市にある「かみね動物園」にパンダを誘致する方針を発表していて、これまで陝西省と交流を重ねてきました。

大井川知事コメント 「覚書を締結できて大変喜ばしい。パンダ誘致活動のみならず、中国との経済交流や人的交流をさらに促進していきたい」

(「グッド!モーニング」2025年4月23日放送分より)

まとめ

アドベンチャーワールドの、パンダの返還は地元だけでなく多くのファンが残念がっているようです。

可愛いパンダが4頭一気にいなくなってしまうのは寂しいですね・・・。

次に誘致が期待されている茨城県。上野に並んで関東圏にはなってしまいますが、地域活性化につながっていくと良いですね。

パンダの来園が決まったら、また情報を追加して行きたいと思います。

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