2022年11月8日に引退を発表した卓球の丹羽孝希(にわこうき)選手。
賭博問題が発覚したことで、所属から契約解除となっています。
これから選手として試合に出られるのか?今後の活動がどうなるのか調べました。
【丹羽孝希】賭博発覚後はどうなる?

2025年1月には、丹羽孝希選手のスポーツ賭博問題が発覚しました。
国内チームに所属していた丹羽孝希選手は、今後どうなるのでしょうか?
スポーツ賭博の内容とは?
丹羽孝希選手:スポーツ賭博の内容とは?
・2023年初夏に、海外のオンラインカジノサイトで賭けをした疑いが浮上しました。
・任意の事情聴取で容疑を認め、スポーツの勝敗予想などで賭けたとみられています。
・暗号資産を元手に賭けをしたようです。
所属チームの対応
丹羽孝希選手はが所属していた、Tリーグの岡山リベッツは丹羽選手との契約解除を発表しています。
また、日本リーグで所属していたケアリッツ・アンド・パートナーズも、ゴールド選手契約を解除することとなりました。
丹羽孝希選手の今後の活動

選手として出場できる?
日本リーグ・岡山リベッツからともに契約解除された丹羽孝希選手。
問題がスポーツ賭博ということからしても、選手として試合に出場することは難しそうです。
選手以外の道で活動できる?
契約解除をされた丹羽孝希選手。
日本リーグで所属していた、ケアリッツ・アンド・パートナーズは、今後も丹羽選手が前を向いて進めるように、卓球に関わる道を提供していくようです。
丹羽選手がこれまで多くのファンの皆さまに夢や希望を与えてきた選手であることもまた、変わらぬ事実です。
本件は決して軽視できるものではありませんが、直接的な被害者を伴うものではないことも考慮し、彼がこの過ちと向き合い社会的責任を果たしながら新たな道を歩めるよう、弊社卓球部の育成サポートなど新たな形でチームに関わる機会を提供することを検討しております。
引用元:日刊スポーツ ”ケアリッツ・アンド・パートナーズ代表取締役の宮本剛宏さんのコメント”
【丹羽孝希】これまでの活躍まとめ

丹羽孝希選手のプロフィール
1994年生まれで北海道出身の選手です。大学は、明治大学を卒業しています。
卓球選手だった父親の影響で、7歳頃卓球を始め、オリンピックは3回出場しています。
2016年リオデジャネイロでは男子団体銀メダル、2020年東京では男子団体銅メダルを獲得。
左シェーク裏裏ドライブ型。攻撃的なカウンターが持ち味の選手です
国際大会からの引退後
卓球の丹羽孝希選手は、2022年に引退を発表しましたが、これは国際大会についての引退のようです。
その後も、チームに所属して、国内の試合には出場しています。
2020-2021シーズンに岡山リベッツに所属後T.T. 彩たまに移籍。
2022年に岡山リベッツに復帰し、チームの主力として活躍しています。
2024年はシングルスで5勝3敗、ダブルスで9勝3敗の成績を残し、チームの準優勝に貢献しました。
SNSでの反応は
卓球の丹羽孝希選手、オンラインカジノ賭博疑いで書類送検
— ニア (@Duzz68Ln4j58f9U) January 29, 2025
丹羽さんの出身は水原一平と同じ
どっちも賭博で人生が狂う
水原一平異次元に英語上手かったのに
pic.twitter.com/Onv6YADtK9
丹羽孝希選手、オンラインカジノで一攫千金狙ってたとか。さすが世界レベル、勝負の世界から抜け出せないタイプなんだね〜w 堅実な人生設計とか興味ないんだろうな〜w
— ちくちく言葉 (@tiku_tiku_word) January 29, 2025
活躍した人気選手に対して、がっかりだ・・・といったファンからの失望の声が多くみられます。
偶然にも、大谷翔平選手の通訳だった水原一平さんと同じ高校出身とのことで、さらに話題となってしまいました。
まとめ
卓球の丹羽孝希選手は国際引退後も岡山リベッツに所属し、国内大会に出場していましたが、賭博問題の発覚後は契約解除されています。
残念ながら、選手としての復帰は難しそうです。今後は卓球業界をサポートする立場で活動していくと予想されます。

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